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1月 あけましておめでとうございます ~ 2018年 惠泉塾の「宿帳」抄 ~

★ 皆様の愛の学びの中に迎え入れられて、専業主婦の私の生活は一変しましたが、早起きは苦にならず、一度も遅れることなく、学びができたことは感謝でした。やはり神様はおられると思いました。神様を知りたい、会いたい、信仰を強めたいとの願いは半分ぐらい達成したと確信しています。主婦としての仕事も、ここでは私のやり方ではだめ、従順と忠実をしっかり教わりました。またとない季節に迎えられ、余市を満喫して帰れます。紅葉と夜の星空、豊丘ブルーの空、いつまでもいたいと思いますが、思い出だけをもって帰ります。(横浜市 女性 9月16日~11月8日)

★ まだ暑さの残る9月25日、身も心も疲れ果て、まさに神様に抱きかかえられるようにしてようやく惠泉塾に辿り着きました。腰痛に悩まされ、鬱状態の孤独感、不安感でいっぱい…、人生で初めて精神的にも肉体的にもまったく弱い立場に立たされ、人の助けを必要としていました。(中略)2週間ほどたった頃から腰も大分楽になり、階段の上り下りがスムーズになってきました。神様は作業に必要な機能を回復させてくださったのです。水谷先生のメッセージの中の“惠泉塾はパン職人”という言葉が心に残りました。パンは貧しい人に与える生活の糧。そのように、弱い立場の人に手を差し伸べ、回復させていく神の仕事を担っているところなのだと実体験しました。このような神の息吹の感じられる惠泉塾という場は唯一のものであると思います。ここで命を回復させていただいた者として、感謝して。(春日部市 女性 9月25日~11月26日)

★ 体験入塾を経て、今回塾生として2ヵ月間滞在することになりました。信仰も農作業の経験もほとんどなかった私にとってすべてが新鮮で実りの多いときでした。外界から切り離された環境での共同生活は自分が他者と交わるきっかけとなり、生きる上で大切なことを教わりました。早朝から神のことを考えるなんて、と入ってきたばかりのときはデボーションに戸惑いましたが、今ではこれも朝の良いスタートだと思えるようになりました。また、宿泊場所として与えられた「惠泉荘」では、男8人程で一棟の家で暮らす体験をしました。一日を終えて荘へ帰ると、皆で交わりの時間があります。その日あったことや人生で出会ったことなど、いろいろ語り合い、賛美して祈り、眠りに就くのです。今までつき合いのなかった人たちとどうしてこんなに楽しく過ごせるのだろうと不思議に思うほど、心地良い時間をもてたことは、惠泉塾での最大の財産と言えます。ここ余市で、清められた人生の転換期を過ごせたことに感謝したいと思います。(川崎市 男性 10月11日~12月10日)